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ショップ店員ってどんな仕事?向いている人は?

ショップ店員ってどんな仕事?向いている人は?

商品の販売を行うショップ店員は、様々な店で活躍しています。同じショップ店員といっても、ジャンルによって仕事内容に違いがあるのかも気になりますよね。
今回は、ショップ店員の種類や仕事内容、向いている人について解説します。

1、ショップ店員とは?

ショップ店員ってどんな仕事?向いている人は?

ショップ店員とは、店頭に立って商品の販売を行う人のことで、アパレル、靴、アクセサリー、雑貨、インテリアなどの様々なジャンルの店で活躍することができます。
ショップ店員の仕事内容は、お客様の接客、レジ、ラッピング、品出し、検品、ディスプレイなどの幅広い業務を行います。そのほかにも電話対応や簡単な事務作業を行うこともあります。
アパレルやインテリアなど、取り扱う商品が異なっても、基本的に仕事内容は同じです。商品の知識を身につけ、お客様のニーズに合った接客をすることがショップ店員の役割のため、店で働く立場として責任と自覚をもって働く必要があります。

 
 

2、働く場所の選択肢

アパレルショップ

洋服の販売を行うアパレルショップは、女性に人気の職種です。アパレルショップの店員は、お客様に接客をしてコーディネートの提案をしたり、入荷した商品の検品や品出し、商品のディスプレイなどを行います。
ファッションセンスが求められる仕事のため、おしゃれが好きな人に向いている仕事です。洋服の販売以外にも、バッグや帽子などのアパレル小物の販売も行います。
アパレルショップは、百貨店や商業施設の中にあるショップに勤務します。また、路面店や個人経営のショップもあり、洋服のジャンルやターゲット層も店によって異なるため、自分に合った店を選ぶことがポイントです。

シューズショップ

靴の販売を行うシューズショップでは、スニーカーを中心に、レディース、メンズ、キッズなど、様々な靴を取り扱っています。そのため、シューズショップの店員は、靴の種類やメーカーを把握し、それぞれの特徴についても違いがわかるよう、正しい知識を身につける必要があります。また、足のサイズを測ったり靴のお手入れ方法に関する知識も求められます。
仕事内容は、接客、お会計、商品管理、店内のディスプレイなどを行います。バックヤードには靴の在庫が大量に保管してあるため、どのメーカーの靴がどこにあるのかが、すぐに把握できるよう、常に整理整頓しておくことも大切です。
様々なメーカーの靴を取り扱うシューズショップもありますが、メーカーの直営店で働くこともできます。また、ショッピングセンターや百貨店、スポーツ用品店の靴売り場でも働けるため、靴に興味がある人や知識を身につけたい人に向いている仕事といえるでしょう。

インテリアショップ

家具やカーテン、インテリア雑貨などを販売するインテリアショップは、接客業務をはじめ、商品管理や配送業務、ディスプレイなどを行います。インテリアショップの店員は、資格がなくても働くことができますが、家具に関する知識やセンスが求められる仕事です。
高級な家具を取り扱うインテリアショップもあれば、一人暮らしの学生や若い世代をターゲット層にしたインテリアショップもあります。インテリアが好きな人や住空間に興味のある人に向いているでしょう。

雑貨屋

雑貨屋は、様々なジャンルの商品を取り扱っています。文具、キッチン雑貨、デザイン家電、食器、日用品、アクセサリー、小物など、商品の種類も数も多いことが特徴です。
雑貨屋の店員は、積極的に接客をするというよりかは、お客様に商品について聞かれた時やギフトの相談をされた時など、必要とされた時に接客を行うスタイルが多いでしょう。
そのほかにも、商品管理、在庫管理、POP作成、またプレゼント用に購入されるお客様も多いため、ラッピングの技術も必要になります。店内のディスプレイをしたりレイアウトを変更することも多いため、センスが問われる仕事です。
かわいいものに囲まれて働きたい人や、細かな作業が得意な人が活躍できるでしょう。

ジュエリーショップ

ジュエリーショップは、ネックレスや指輪、ピアスやブレスレットなどのジュエリー全般を販売する仕事です。価格帯はブランドによって様々ですが、ジュエリーは高価な物なので、専門的な知識や一流の接客が求められます。
商品知識以外にも、石の種類や特徴、ジュエリーのお手入れの方法などの知識も身につけなくてはいけません。また、ブライダルのジュエリーを取り扱う店では、一生に一度の大切な買い物に立ち会うことになるため、責任が伴います。
ジュエリーショップの店員は、お客様のニーズに合った接客をし、一つ一つ丁寧に対応する必要があります。ギフト需要も高いため、ラッピングを依頼されることも多いでしょう。
キラキラとした空間で働きたい人や、ジュエリーが好きな人なら、やりがいを感じながら楽しく働ける仕事です。

 
 

3、ショップ店員に向いている人

聞き上手な人

ショップ店員はお客様の話をよく聞いて、「何を求めているのか」「どのような商品を探しているのか」という部分を正しく把握する必要があります。
相手の話を最後まで聞くことができる人や、よく相談をされる人は、聞き上手な証拠です。
聞き上手な人は、ショップ店員の素質があるので、お客様のニーズに合った接客をすることができるでしょう。

トレンドに敏感な人

ショップ店員は、新しいものやトレンドの商品を販売するため、常に流行を発信している立場ということになります。
そのため、新しいものが好きな人や、SNSで情報収集を行うことが好きな人など、トレンドに敏感な人の方がショップ店員に向いているでしょう。

「好き」を仕事にしたい人

ショップ店員になると、自分の「好き」に囲まれた環境で仕事をすることができます。好きなことを仕事にできると、毎日刺激を受けて働くことができるため、モチベーションが上がります。
また、社割で安く商品を購入できるといったメリットも、ショップ店員ならではのメリットではないでしょうか。

体力がある人

ショップ店員は楽しそうなイメージがある一方で、体力勝負な一面もあります。勤務中は常に立ちっぱなしの状態のため、足がむくんだり腰痛に悩まされる人も多いです。
また、商品が入荷すると検品や品出しをするため、重いダンボールを開封したり店頭とバックヤードを行ったり来たりするなど、体力が必要になります。
シフト制の勤務で不規則になりやすかったり、土日や繁忙期は忙しくなるので、体力に自信がある人に向いているでしょう。

 
 

4、ショップ店員に必要なスキル

コミュニケーション能力

お客様の要望を正しくくみ取り、ニーズに合った接客をするためには、お客様を知ることが大切です。お客様に質問をしたり話を聞いて、「どんな商品を探しているのか」「何を求めているのか」ということを把握し、一人一人に合った接客をしなくてはいけません。
また、お客様の中には、店員に対して警戒する人や人見知りをする人もいます。そのようなお客様に対しても、適度な距離感を保ちながらコミュニケーションをとって、信頼関係を築き上げる必要があります。
お客様に、「この人に接客をしてもらってよかった」と思ってもらえるような接客を目指すことが、リピーターの獲得や売上を伸ばすことにつながります。
ショップ店員にとってコミュニケーション能力は、必要不可欠なスキルといえるでしょう。

提案力

商品の販売をする上で必要なのは、提案力です。商品の購入に迷っているお客様や、どの商品を選べばいいのかわからないお客様に対して、「こちらの商品はいかがですか?」と、ショップ店員の方から商品を勧めたり、お客様のニーズに合った商品の提案を行うことで、お客様は選びやすくなります。
提案力を身につけるためには、商品知識と経験も必要になるため、たくさんのお客様に接客をして、接客トークの幅を広げることが大切です。

 
 

5、まとめ

ショップ店員ってどんな仕事?向いている人は?

ショップ店員は様々なジャンルがあるため、「自分の興味のあることは何か」という点を明確にして、仕事を選ぶようにしましょう。好きなものに囲まれて働けるのは、ショップ店員の最大のメリットです。
販売経験や資格がなくても働けるため、やる気さえあれば誰でも始められます。憧れのショップ店員を目指してみてはいかがでしょうか?